「人間と自然の付き合いを茶道は象徴しています。(『温故知新』プロジェクトへのコメント)私達人間が如何に自然の恩恵を受けているか考えましょう。その ことをどう長い世代に渡って伝えて行くか、一番努力しているのがこ のフォーエヴァーグリーンです。その活動に敬意を表します。この自然を受け継ぐということが非常に大切で、それは、それぞれの世代が常にやっていなければ なりません。環境をより良い状態にして次の世代に引き継ぐ、コレが持続的な発展と言います。この様にビデオレターでお互いの交流を高め合いながら通じ合う 気持ちは、きっと伝わると思います。FGのこれから活動に期待します。」
西岡秀三・(独)国立環境研究所特別客員研究員・(財)地球環境戦略研究機関研究顧問 東京大学大学院数物系研究科博士課程修了、工学博士。旭化成工業を 経て国立環境研究所勤務、東京工業大学教授、慶應義塾大学教授、IGES気候政策プロジェクトリーダー、国立環境研究所理事を歴任。専門は環境システム 学、環境政策学、 地球環境学。主に温暖化の科学・影響評価・対応政策 研究に従事。04年-08年 環境省地球環境研究計画「2050年日本低炭素社会シナリオ研究」 リーダー。 2010年「地球温暖化対策に係る中長期ロードマップ」全体検討会座長